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| こんにちはレパードです。今回はかなりの奇形の部類に当たる慎重ファイアローを考察します。 [ファイアローとは？] 第６世代で登場した炎飛タイプのポケモンです。種族値はSを除くと控えめですが、夢特性疾風の翼により飛行技を優先度+１で打てる点と物理を流し易いタイプ相性が助けて、現環境を支配するトップメタです。初期の頃は鉢巻き１択でしたが、珠やゴツメ持ちの亜種が増え、その比率は最早完全に埋まりました。しかし最近僅かに見るようになった(生まれた)慎重HDアローを今回は紹介します。はぁ？と思う方もいるかと思いますが、サンダーやポリ２、スイクン、クレセといったファイアローを受けに来る耐久ポケモンを返り討ちに出来るので無しでは無いです。また読めません… [特性&持ち物] 疾風の翼１択です。持ち物はオボンや光の粉も候補に上がりますが、今回はラムの実とします。電磁波や毒はこの型の寿命を縮めるので、その緩和に。 [性格&努力値] 慎重は確定です。 H236 A4 B4 D252 S12 HD 特化ガルドのシャドーボール２耐え。C4スイクンの熱湯低乱数２発(10%未満) S 最速80族+３ 耐久がギリギリなのでほぼHDぶっぱ、余りでS調整を施しました。ちなみにサンダーやメガライボの１０万を余裕をもって耐えるので、羽休め+鬼火で粘れます。基本的にファイアローを安定して受けられるポケモンはまず飛び出して来るので、鬼火+挑発+羽休めで嵌め殺しましょう。 [技構成] ブレイブバード 一応の攻撃技、Aに全く振っていないので無振りバシャが50%の乱数という悲しい火力なので過信は禁物です 羽休め コンセプト上確定です。この技のおかげで電気が弱点から消えるので、強引に受けられます。 挑発 耐久全般に刺さる技なので確定です。再生技が無ければサンダーやクレセも恐れることはありません。 鬼火 定数ダメ技&攻撃ダウン技、毒々との選択ですが、メガクチやハッサムを考えると鬼火に軍配が上がります。 [最後に] 育成論をご覧いただきありがとうございます。評価とコメントお願い致します。低評価の場合は必ず理由をお願い致します。 |
