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こんにちはレパードです。今回は現環境で高い採用率と制圧力を誇るメガリザXを考察します。 [リザードンとは?] 第1世代で登場した炎飛タイプのポケモンです。第6世代で2種類のメガ進化を獲得し、一気に環境を席巻する実力を手にしました。現状XとYの比率は約60%でXが締め、リザXの価値は上昇傾向にあります。その最大の特徴は受けづらさと高い突破力にあります。竜と炎の技範囲は非常に優秀で、中々受けきるのは難しいです。また竜の舞や剣の舞といった強力な補助技を扱えるので、積みさえすれば全抜きが容易です。しかし止まる相手も当然存在しメインウェポンが2つとも反動or拘りが付きまとうので、運用を誤れば負けに直結する事を忘れないようにしましょう。 [特性&持ち物] メガ前は猛火、メガ後は固い爪です。扱う技の威力と特性で超火力を実現させています。持ち物は対応メガ石です。 [性格&努力値] 意地っ張りor陽気が基本です。火力重視なら意地っ張り、1舞後に準速スカーフガブを抜きたいなら陽気(舞わなくてもある程度単騎性能がある)です。努力値はシンプルにASぶっぱ、余りはBかDに振りましょう(Hに振るとステロで半分になるので)但し身代わりや羽休めを採用する場合はSのラインを削って耐久調整をしましょう(火力は意外にギリギリなので削れないです) [技構成] フレアドライブ&逆鱗 基本的には外せないタイプ一致最高打点。逆鱗の拘りを嫌って小回りの効くドラクロ採用型がいますが、私個人の主観では、火力が足りないのでこちらを推奨。 竜の舞 舞えば無双耐性に入れる強力な積み技。壁サポートを考えているなら確定技です。 剣の舞 俗に言う剣舞ニトチャ型なら確定です。しかしその育成論は既に素晴らしいものがこのサイトにあるのでそちらを推奨します。 身代わりは壁サポート下での積みの起点作り&電磁波透かし、羽休めは交換の読めるタイミングでの復活&サイクル意識、雷パンチはドヤ顔で後だしして起点にしようと出てくるマリルリ(舞って無くても確定2発)やスイクン(裏に妖や鋼がいる場合に逆鱗を打ちたくないとき)に対して、地震はドランが減少傾向にあるので候補外です。 [最後に] 育成論をご覧いただきありがとうございます。相性の良い味方など欲しい方はコメント下さい。評価とコメントお待ちしております。低評価の場合は必ず理由をお願い致します。 |
みんなのコメント(全1件) |
1:レパード(KU0CQz7U) 2015/06/15 21:31 育成論の制限でコメント欄から相性の良い味方とリザードンの判別方法を明記しておきます。 相性の良い味方 スイクン リザXが苦手とするガブリアスやランド、マリルリやカバ、ドランに強く出れ、スイクンの苦手な電気と草を起点にリザXが積む事が出来ます。 サンダー リザXがきついアローやスイクンに強くボルトチェンジで積みの起点を作れます。 クレッフィ 悪戯心で壁を貼りリザXをサポートします。しかし型ばれするのでメタモンと組ませて偽装構築したいところです。 リザードンの見分け方ですが、相手のパーティーがスイクンを重いかどうかでまず判別します。スイクン対策をリザYに任せるパーティーは少なからずいるので、スイクンが重いパーティーのリザードンはYと疑いましょう。またリザードンのYとXは運用が微妙に異なります。Xは全抜きが可能なエースという立ち位置ですが、Yはメガサナに近い印象です(有利対面を作って後続に負担を掛けてサイクルを崩壊させるスタイル)そのためYはYが苦手な相手に受け出せるポケモンが多く(ランドや水ロトムなど)蜻蛉ルチェンを駆使する場合が多いです。またスイクンと同じパーティーにいるリザはX臭いです。 [編集・削除] |