特性 |
テレパシー |
味方の攻撃を読み取ってダメージを受けない |
持ち物 |
なし |
受けるダメージ | |||||
ノ | 格 | 毒 | 地 | 飛 | 虫 |
無 | 無 | 1/2 | - | - | 1/2 |
岩 | 霊 | 鋼 | 炎 | 水 | 電 |
- | 2倍 | - | 1/2 | 1/2 | 1/2 |
草 | 氷 | 超 | 竜 | 悪 | 妖 |
1/2 | 2倍 | - | 2倍 | 2倍 | 2倍 |
重さ |
||
750.0kg
けたぐり・くさむすび威力120 |
登録者のコメント |
温帯性タケ類(単軸型) 温帯性タケ類には地下茎があり、地表面から40cm前後の深さに横方向に這いながら成長する特性を持つ[6]。毎年、主軸もしくは側軸を数メートルずつ伸ばし、2年目以降の春に伸びた芽のおよそ20%程度がタケノコとなる[6]。 タケノコの成長の速さは次第に増し、地表に顔を出す頃は1日当たり数センチメートル程度だったものが、10日目頃には数十センチメートルから、時には1メートルを超える。ツル性を除く被子植物のうち、最も成長が速いとされる。タケノコにうっかり帽子を掛けたまま1日経つと(手が届かない高さまで持ち上げられて)取ることができなくなる場合があるとも言われる[7]。この様に昼夜を問わず伸びるのがとても速いことから、一種の民間語源として、漢字の「筍」は10日間を意味する「旬」から来ている、などと言われることもある。ただ、2 - 3カ月程度でその成長は止まる[7]。長さ数十センチまで成長を続けたタケノコには養分不足のため成長を終える「止まりタケノコ」と呼ばれる現象があり、全体の30%から70%にこのような現象がみられる[6]。 また、固いタケノコの皮(稈鞘)は柔らかい本体(稈)を保護するだけでなく、節の成長を助ける役割を持っている。このため若竹の皮を取ると、その節の成長は止まってしまう。成長を続けたタケノコはやがて皮を落とすが、以後、高さや太さはそれ以上変化せず硬化が進み、成竹となって10年ほど生きる。 熱帯性タケ類(連軸型)・亜熱帯性タケ類(準連軸型) 熱帯性タケ類や亜熱帯性タケ類は温帯性タケ類とは異なる成長の特性を有する。温帯性タケ類とは異なり稈は直立して90日から100日かけて成長すると一度に数個を発芽させ、そのうち2個が成長を続ける[8]。温帯性タケ類のように地中を地下茎が横走することはなく直ちにタケノコとして地上に伸びていく[8]。 熱帯雨林のように一年中継続して降雨がある地域では1個のタケノコは90日前後で成長を完了し、さらに次の芽が発芽してゆくサイクルとなっており、多くて年に3回から4回の発筍期がある場合もある[8]。 |