登録者の説明 |
第四世代で猛威を振るったこの命の球ボーマンダを考察していきます。第五世代では命の球ではなくジュエルやスカーフが多い印象ですが、まだまだ活躍できないわけではないです。 <性格> ・むじゃきです。ガブリアスのSには届かないとはいえ、抜ける敵は多いので、S100の種族値をしっかり生かしましょう。 <努力値> ・CS252安定です。Aは無振りのげきりんでも命の球252振りゴウカザルの一致120技とほぼ同威力なので、無振りか4振りで十分。 <いのちのたまについて> ・今回持ち物はいのちのたまを採用していますが、個体値31でいのちのたま持ちだと、球の反動が大きいです。そこで、H4振りしたり、個体値を28、29に調整するなどレベル50時にHPの実数値で10n(10の倍数)にならないようにしておくと、球の反動が減り使いやすいです。しかし、好みの問題であるので、無理に調整する必要性は薄いです。 <特性> ・いかくです。今回は繰り出し性能を生かしたいので、じしんかじょうは候補から外れます。いかくで格闘などに役割を持ちます。 <確定技> ・りゅうせいぐん マンダのりゅうせいぐんはつよい・・・という冗談はさて置き、もちろん主力技。手っ取り早く高威力を引き出せ、しかも打ち逃げ可能です。個人的には物理竜技と使い分けるといい感じです。 ・だいもんじorかえんほうしゃ サブウエポン。もちろん鋼に打ちます。 球持ちなのでかえんほうしゃもありでしょう。 <選択肢> ・げきりんorドラゴンダイブ 物理で殴ります。この型の強みの一つで、りゅうせいぐんと併せて多くの敵を突破できます。げきりんだと行動不能が痛いですが、威力が高いです。 ドラゴンダイブは打ち逃げ出来て、威力そこそこですが、命中が低めという致命的な欠点を持ちます。 ・じしん 竜炎を半減以下のヒードランに特に刺さり、電気やほのおにも刺さります。風船や浮遊に要注意。 ・かわらわり 壁破壊とバンギラスに刺さり汎用性が高いですが、球を持っても威力が低い、そもそもバンギラスを無理に相手する必要性はないので、優先度は低め。 ・ストーンエッジ 水氷やウルガモスに刺さりますが、前者の場合、バンギラスと同様無理に相手をする必要は無い、後者は基本物理竜技で突破できるので、優先度は低めです。 <立ち回り> 基本的に有利な相手に後出しして、りゅうせいぐん等を打ち逃げしていくのが主。序盤中盤は打ち逃げしていき、終盤はげきりんで一気に片付けたい所です。ボーマンダを完璧に受けきれるポケモンは無いに等しいため、そう簡単には止められにくいです。 ロトムや、ドリュウズ、キノガッサ等と組み合わせたり、天候パ(特に霰パ)のメンバーに入れるのもいいでしょう。マルスケカイリュー対策に事前にステルスロックを撒くのもあり。 <この型の弱点・対策> スカーフと違い、上から殴られやすいのが最大の欠点です。 また、命の球の為、繰り出したりターンが経つ内に耐久力がどんどん削れていくのも欠点です。 一番手っ取り早く対策するなら、上記で記載した通りラティオス等で上から殴るのがいいでしょう。 ただし、半減読みの繰り出しでないと、簡単に返り打ちにあうので、最悪一匹は犠牲になる覚悟で望みましょう。 |
みんなのコメント(全5件) |
☆:タスク(CsDpJusg) 2013-05-05 12:47:45 ↓珠ダメについての項目を読みましたが、奇数ではなく10n以外の実数値にすると書いた方が正しいかと。何度もすいません。 |
☆:chunchun(bJoUQ7iE) 2013-05-04 23:49:05 ↓の方 ああなるほど、分かりました。 たしかに初心者なら分からない事も多いはずなので球ダメの記述をしておきます。ご指摘ありがとうございます。 |
☆:タスク(CsDpJusg) 2013-05-04 22:45:40 ↓確かにそうですが、珠ダメについての記載が無かったのでコメントさせていただきました。ましてやテンプレ型というのは初心者が見ることが多いのだから、その辺りの解説は必須かと。 |
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